3rd Album 『Diary』

竹井詩織里、約1年半振りの3rdアルバム!細部にまでこだわった繊細かつ色彩豊かなサウンドで移り変わる季節を彩った楽曲たちは、あなたの心の奥を潤してくれるはず…! 季節をテーマに作られた4つのシングル「桜色」「きっともう恋にはならない」「Like a little Love」「夢のつづき」を含む全12曲収録。
- 桜色
ちょうど自分の周りで友人達が社会人になったりと、新たな道を歩き出す時期が来ていて 人生の岐路というのか選択する時期にきているんだな、とそんな風に思う事が多くて作った曲です。 背中を押してあげられるような、そんな曲を歌いたいな、と思って。
そしてこの曲のおかげで桜をバックにライヴで歌う機会があり、 季節の風景って頭で考えている以上に胸に残るんだなぁと実感したんです。 それもあって今作の制作時はずっと「いつの季節に聞きたい曲か」ということが胸にありました。 きっかけの曲なわけです。だからこの曲で始まりにしたかった。 イントロ流れた瞬間からふわっと春を連れてきてくれると思います。 - いびつな果実

疾走感のある曲です。構成がシンプルなので、コーラスをたくさん入れて遊びました。 歌詞は子供から大人になる成長段階のもがいてる気持ちがテーマです。 メロディーがサビでぐっと盛り上がるので、必死で歌いましたね。 切羽詰まってる感じが、歌詞に説得力をもたしてくれたと思います。
春というスタートの時期に、もがきながらでも進んで行く、そんな曲です。 - 迷子の街

裏テーマは五月病。なんだか知らないうちに、迷いこんでしまうイメージ。 私も毎年なるんです、五月病。 でも、そんなモヤモヤもそのうち抜けるだろう、時に任せよう!みたいな気持ちを書こうと。 レコーディングで口笛を録ろうってことになって、やってみたら、これが結構難しくて。 思いきり音外したり、恥ずかしがったり、なんだかんだ楽しみながら録った曲です。
- 最後のカーブ

この曲は、梅雨の気怠いイメージですね。 年齢+5歳の雰囲気で歌ってみようと、スタッフと話して。 5年の重みはかなりのもんだし、どうかな〜と思いましたけどね。 私は感覚的なところがあるので、頭に「+5歳」と入ってるのと入ってないのでは 声の印象が違って自分でも面白かったです。おかげで大人っぽく気怠く録れたかなと思います。
- milky way

おもしろい曲にしたかったんです。リズムも変則的にして、電子的な音も入れて。 コーラスも1番と2番で変化をつけたりして、何よりメロディーが個性的。 タイトル通り、七夕のお話しになってます。 季節をテーマにアルバムを作らなければ書かないテーマだったんじゃないかと思います。 この曲は最後にレコーディングしたんで、「終わったー!」っていう達成感を味わった曲ですね。
- きっともう恋にはならない

これは、去年の夏にリリースした曲です。ボッサで爽やかな感じ。 インストアライヴなど少人数の編成でライヴをする時は、 この曲をきっかけに、シェイカーを振りながら歌うようになりました。 夏だから恋をしよう!という単純なものではなくて、 恋を経て愛に変わって来た大人のお話です。
- サイクル

爽やかなんだけど、ちょっと切ない。 去年の秋に葉が枯れていくのを見て、これは来年また葉をつけるためなんだなぁ〜と。 だから辛いこともきっと何かしら意味があるんじゃないかって思ったことをきっかけに書きました。 歌はそういうこと思いながら、素直に録りましたね。 最近は曲の中にライヴ感を取り入れることが、テーマだったりするので、 切なげなフェイクを入れてみました。 力強い曲とかだと自然と歌えるけど、こういう曲では意外と難しかったな。 アウトロは楽器も思い切って遊んでたりするので、そのへんも楽しんでもらえたらなと思います。
- Like a little Love

これは、去年の秋に出した、シングルです。 ピアノがとにかく切ない。シンプルなアレンジだけど深みがあるし、聴けば聴くほど味が出てくる曲ですね。 スルメソング。 12月にライヴをした時に、作曲者の徳永さんが遊びに来て下さって これは恥をさらせないと思って、気合いを入れて歌ったことも印象に残ってます。
- 並木道

「せーの!」の雰囲気を大切に録りました。 綺麗になりすぎない、感情豊かに、ということが歌入れでのテーマ。 楽器が少ないからこそ、間が大事になってくるので、歌い回しを少しずつ変えたりして楽しかったですね。 歌詞も久々に幸せな話しで、秋も深まり黄色に染まった大阪の御堂筋をデートで歩いているというイメージです。
- sweet home

曲に人の温もりみたいなものを感じたので、冬だけど暖かい話しにしたいなと思って書きました。 大阪で一人暮らしをし始めてから、実家や地元が近くにあるって幸せなことだな、と 実感することが増えたので、日頃の感謝も込めつつ。 オルガンなどの楽器や男性コーラスもさらに暖かさをプラスしてくれてます。
- 同じ夜 違う朝

基本的にずっと同じコードの繰り返しなので、 サビ頭はトラックをわけてクロスさせてみたり、刺激の強い言葉を選んだり、 コーラスも耳なじみが良いものより違和感を感じるくらいが良いだろうと 色々アイデアが満載です。冬の孤独なイメージ。
- 夢のつづき

これは今年、二月に出した一番新しいシングルです。 この曲を出してから大人っぽいね、だとか、色っぽいね、だとか 言ってもらえることが増えました。正直嬉しい。 この曲はライヴ感にこだわって作ったので、人の熱みたいなものが伝わる、 竹井詩織里が目指している音楽にかなり近づけられた曲だと思います。 楽器のソロも多く、ライヴごとに違うので、それもひとつの楽しみとなっています。
outro. Sleep

これは冬眠がテーマです。 リピートにすると、冬眠して桜色で目覚めるという素敵な流れになってるので、 何周も聞かそう!というたくらみが込められています。初めてピアノもレコーディングしました。 やたらと緊張して、自分でもびっくりする位、指震えるわ、汗かくわで…恥ずかしい思い出です。
□発売日:2007年4月18日
□レーベル:GIZA studio
□価格:¥2,800(tax in)
□品番:GZCA-5100